開業コーディネーターブログ | 東京、神奈川のクリニック開業なら医院開業コミュニティ

03-6803-6349
トップページ当サイトの特徴医院開業の立地調査開業支援物件一覧

クリニック開業の進め方

弊社は、開業物件の選定から、開業支援コンサル、開業後の事務長業務まで、
トータルサポートを行っております。
全てにおいて薄いノウハウではなく、15年以上の長年の経験から業務を行っております。

医療行為はドクターしかできません。
勤務医経験から、様々な症例を経験し、専門分野など特化して開業されるケースもあれば、
総合診療医という、全ての疾患をあらゆる角度から診断する開業スタイル、ドクターも増えてきております。

同じように、不動産のプロ、開業支援のプロ、クリニック経営・運営のプロは存在します。
様々なクリニックの事例や経験、ノウハウがあります。
クリニック開業支援や、事務長業務を長年やってきた中で、
開業医師が自分の考えで全てやるというドクターが極僅かですが稀にいます。
その場合はプロのアドバイスなどを聞いても、耳を傾けない傾向がございます。

弊社では、クリニック開業全てのフェーズにおいて、様々な事例・経験値・ノウハウがあります。
開業日までの開業支援を行い、終了の業者が多いですが、
弊社では、開業後もクリニックの経営・運営フロー、人事の問題、スタッフマネジメント、会計業務、業者への対応など
様々な知識・ノウハウを駆使し、多角的な視点で支援、交渉を行っております。

開業してからの数字や経験がなければ、開業支援の事業計画の数字も希薄になってしまうのではないでしょうか。
開業後の経営支援や事務長業務の経験から、開業支援も開業後を見据えた数字、コンサルが可能になります。

クリニック開業を検討されている医師、既にクリニック開業をしている医師の先生方の、運営の進め方の参考になれば
幸いでございます。

大和市 医療ビル物件

神奈川県大和市の医療ビル物件をご紹介します。
所在地は大和市代官、藤沢市北部~大和市南部周辺となります。

代官クリニックビル、5階建て
1階 駐車場
2階 眼科
3階 歯科
4階 小児科
5階 募集中
専有面積:約53坪
賃貸条件:応相談

募集科目は、皮膚科・耳鼻咽喉科・心療内科です。

ららぽーと海老名のメイン通りに位置する新築医療ビル

近年、開発が進んでいます神奈川県海老名市。
海老名駅西口は、商業施設ららぽーと海老名やマンションが建設され、
今後も開発が続いていき、人口増となっていきます。

今回ご紹介しますのは、ららぽーと海老名の目の前メイン通りに位置します、新築医療ビルとなります。

3階建て、1階調剤薬局、2階皮膚科、3階皮膚科
募集は1階37坪
募集科目:内科・小児科・眼科・耳鼻咽喉科

3月1日に既に成業されています皮膚科クリニックが移転開業しましたので、
相乗効果が期待できます。

きくち総合診療クリニック

早いもので、今年も1ヵ月が経ちました。
寒さが強まっておりますし、インフエンザが流行していますね。
ピークは2月上旬~中旬と言われています。
各地で学校は学級閉鎖が出ております。

昨年3月に弊社サイトにお問い合わせを頂きましたドクターが、
2017年4月11日に開業いたします。
開業物件をいくつかご紹介・選定をしていきながら、
神奈川県綾瀬市に開業地が決まりました。
フル開業支援コンサルを行い、開業まであと2ヵ月となりました。
開業支援は大詰めで、気が抜けない届出関係、締切り事が続き、
今月20日には内装工事引渡しとなり、警備開始(事前にネット開通)、
翌日から1週間、CT・X線などの医療機器搬入、診察机・待合チェア等の
什器搬入、電子カルテ・PACX・モダリティ機器を搬入し、各機器との連携・接続設定と綿密にスケジュールを組んでいきます。

並行的に管轄保健所に書類提出、実施検査、厚生局保険診療申請といった流れです。その他公費関係の届出、労災・生保の届出、麻薬届出、施設基準の届出など内容を確認、期日までに出します。実績が必要なものもあります。

公費接種、がん検診・各健診・複数ある公費ワクチン接種などは、
保健医療センターや医師会本部と既に打ち合わせ重ねており、
年度の前に市民への公費接種一覧クリニック配布資料の原稿に間に合うように進めなければ一年間掲載なしになってしまいます。

先月1月中旬からは、オープニングスタッフの募集を開始しました。
現在、求人履歴書が届いております。

きくち総合診療クリニック
オープニングスタッフ求人募集内容 ← クリックこちら

本年も医院開業コミュニティ(メディローカス)を宜しくお願い致します

あけましておめでとうございます。
本年2017年も、開業物件のご紹介、開業支援コンサル、事務長業務を中心に弊社一同、先生方のお力になりたいと思います。

15年前から開業支援コンサルをしてきておりますが、
弊社は開業支援して開業で終わりではなく、開業後の経営支援・事務長業務まで業としております。
セットではありませんので、双方合意で決めれます。
無形のサービス、開業・経営コンサル業を主として業務を行っている会社はほぼなく、物の販売や不動産業などが主で付随的なサービスとして、
開業支援を行っている会社が多いのが事実です。

医療コンサルタント会社時に、自社医療モールの企画など不動産にも精通しており、また医師特化の不動産業の経験からも、開業物件のご紹介・選定アドバイスをさせて頂いております。

弊社は、スポットでの対応が可能であり、
①開業物件のご紹介・賃貸借契約締結のみ、
②開業支援コンサルのみ、
③事務長業務のみ、
と各フェーズでのご相談でのご対応が可能です。

本年も医院開業コミュニティのサイトを通じて、
さまざまなドクターのニーズのお力になれれば幸いでございます。
宜しくお願い致します。

医院開業コミュニティ
運営事務局:メディローカス社員一同

本年も誠にありがとうございました【2016年】

本年も、医院開業コミュニティに多くのお問い合わせを頂き、
誠にありがとうございました。

今年一年も様々な科目のドクターからお問い合わせ、ご相談を頂き、
感謝申し上げます。
ご開業される理由や、開業するビジョン、診療方針と様々なお考えがあり、
私もそれぞれ大変共感でき、弊社としても開業支援コンサルを長年している中で、開業までの準備のご負担をドクターは軽減できるよう、
開業支援コンサルをさせて頂いております。

その分、ドクターは診療方針やビジョンなどを明確にして頂くお時間を作って頂き、診療内容(自費診療)を決めて頂けます。

本年も、開業物件のお問い合わせ、開業支援コンサルのご相談、
開業後の事務長業務について、多くのお問い合わせ頂き、
誠にありがとうございました。

来年も開業物件につきましては、神奈川・東京を中心に、
非公開物件を含めて、ご紹介させて頂きます。

宜しくお願い申し上げます。

医院開業コミュニティ
運営事務局:メディローカス 社員一同

新しい税制が始まります【セルフメディケーション税制】

今月のブログは、新しい税制の内容をお知らせ致します。
2017年1月から、セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)が始まります。

従来の医療費控除制度は、1年間(1月1日~12月31日)に自己負担した医療費が
自分と扶養家族の分を合わせて「合計10万円」を超えた場合、
確定申告することにより、所得税が一部還付されたり、翌年の住民税が減額される制度です。

治療のために購入したOTC医薬品の代金もこの医療費控除の対象となります。
従来の医療費控除制度の特例として、2017年1月から新たに
「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」が施工されます。
特定の成分を含んだOTC医薬品の年間購入額が
「合計1万2000円」を超えた場合に適用される制度です。

但し、全てのOTC医薬品ではなく、
セルフメディケーション
税 控除対象
とOTC医薬品のパッケージに識別マークが印刷、またはシールが貼ってある商品が対象となります。

いくら税金が戻ってくるかの計算ですが、例を記載します。
例えば所得税率20%の申告書が年間5万円分を購入した場合は、
(5万円-1万2000円)× 20%=7,600円が戻ってきます。
加えて、翌年度の住民税分として、
(5万円-1万2000年)× 個人住民税率10%=3,800円が戻ってきます。

従来の医療費控除制度とセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)を
同時に利用することはできませんので、
どちらの医療費控除制度を選択したらよいかは、よく考えて選択する必要があります。

これにより、調剤薬局では、エリアなどにもよりますが、OTC医薬品を多く置く店舗が増えていくでしょう。
クリニック経営としても、動向には注視していく必要はあります。

開業支援コンサルについて

早いもので、もう10月も残り僅かですね。
あっという間ですね、月日が経つのは。
特に、弊社では開業支援コンサルを業としておりますので、
開業支援をしている最中は、多くの打合せ、交渉や折衝など多くの時間がかかりますので、
余計に時間が経つのが早く感じます。

コンサル会社時代のときから数えると、もう14年開業支援に関わっております。
当時は自社医療モールの企画、開業支援コンサル、開業後の経営支援コンサルといった無形のサービスとして、
業務を遂行しておりました。
当時の開業支援コンサルフィーの相場は150~200万円でした。
それでも、ドクター自ら開業準備をすることは、かなりの困難が生じます。
勤務医をしながら、開業まであらゆる決め事を一人で交渉し、決断しなければなりません。
また開業までに、締切事の把握をしながら、工程管理を綿密に行うのは至難の業です。
全てにおいての金額交渉も、医療機器一つとっても相場が分かりませんので、
ある意味、業者担当者のさじ加減になってしまいます。
全ての開業支援フローを進めていきますので、ドクターは開業前に「診療方針」や「経営戦略」などをじっくり考えられます。
本当の開業支援コンサルであれば決して高い金額ではないです。

現在の開業支援の相場は、全体的に下がっており、
150万円前後が多いかもしれません。
場合によっては、100万円くらいで受けているコンサル会社もございます。
開業希望ドクターは、開業支援を誰に頼んだらいいのか?
なかなか判断が難しいと思います。
開業支援を業としているといった会社はたくさんありますが、
これはかなりの疑問です。
必ず実際行う担当者の開業支援の実績を聞いてみて下さい。
その会社の本業(収益をしているのは何か)を聞いてみて下さい。

実際、開業支援と言っても、どこまでを開業支援として、「開業支援ができる」として掲げているのでしょうか?
よくあるお話ですが、業者の紹介をするだけで、特にコンサルは全くない、
開業の工程管理もできない、開業後の経営・数字のアドバイスがない、折衝・交渉も弱いなどを多く耳にします。
開業支援専門でない会社が、300万円以上の開業支援料金をとっているところもございます。
それだけの費用対効果をもたらせてくれれば問題はないでしょうが、はたしてどうなのでしょうか。

本当の開業支援コンサルは、開業後の経営が分かり、
開業後の経営を見据えた開業支援コンサルができなければなりません。
また綿密な工程管理をしながら、業者の折衝、マネジメント、事業計画・融資交渉などを
スムーズに進めていかなければなりません。

ご参考に、開業支援を依頼する判断になって頂ければ幸いです。
心からドクターの開業の成功を願っております。

開業物件を決断するタイミング

9月に入りました。
10月からはインフルエンザ接種期間も始まり、
科目によりますが、クリニックでは繁忙期に入ります。
弊社は物件が決まり、開業支援コンサルを行い、
開業して終わりではなく、開業後の経営支援・事務長業務を行っておりますので、
標榜科目による運営フロー、会計・給与計算、人事労務・
スタッフマネジメントなどサポートしております。  

今回は開業物件のタイミングについて書きます。
ここ最近、弊社にご開業希望の先生からのお問い合わせが増えております。
そこで開業物件を決めるタイミングについて書きます。

事例として10ヵ月前くらいに弊社にお問い合わせを頂き、
現地開業物件を内見し、ご契約するかしないかで迷われ、
保留になっておりました案件がございました。

先月、開業希望の医師から久しぶりにご連絡があり、
以前内見した物件で、開業したいとお話がありました。

すぐその開業物件のオーナーにお問い合わせを確認しましたら、
1週間前に他の既存クリニックが拡張したいとの事で、
契約されてしまったとの結果になってしまいました。

物件を決めるのは、タイミングが非常に重要になってきます。
よい物件と出会って、保留にし、後々あとになって、
この物件で決めたいと思う、とご連絡を昔からよく頂きます。
しかし、ほとんどが、その時にはタイミングが悪く、
ついちょっと前に、他で物件が決まってしまっている状況が
非常に多いのです。

診療圏マーケット、立地の優位性、開業の時期など
様々な事項を検討・精査し、
総合的にみて、この物件で決意したのであれば、
大きな決断をするタイミングなのかもしれません。

9年前に5年間、開業物件を探されている先生がいました。
100件以上の物件を内見し、
良い好条件の物件を逃してしまい、最後ご契約された物件は、
開業して、1年以内で色々と物件に問題があり、
結局移転されました。
物件の内見、見すぎも、よくないということが言えます。
見すぎて的確な判断が難しくなります。

弊社は長年の開業支援の実績がございますので、
的確なアドバイスをさせて頂きます。
お問い合わせ頂ければ幸いでございます。

ドラッグストア、コンビニエンスストア、医療モール

本日は台風が通り過ぎ、午後は気温も上がり、快晴になりました。
ここ最近、医療モールの開発案件は変わらず多く出てきます。

そもそも医療に適している場所なのか、立地の優位性はあるのか、
など条件に満たしていない開発物件もございます。
開発ありきで、進んでしまっているのでしょう。

開業希望の医師は、分からず、開業に適していると勧められてしまえば、
信用して、契約に進めてしまうかもしれません。
それを防ぐには、中立公正な不動産に強い医療経営コンサルタントにご相談されることで、中立な立場でアドバイスが聞けると思います。

本日は、海老名市に位置します、ドラッグストア、コンビニエンスストアとコラボした医療モール案件です。

海老名東柏ヶ谷医療モール

1階ドラッグストア、2階医療モール、隣地にコンビニエンスストア。
スケールメリットとしては、町の拠点ができますので、
3つのコラボレーションで認知度が上がりますし、集客力も高くなります。
また駐車場は30台以上とたっぷり使え、
クリニックに通う患者さんからすれば、広々とした駐車場で止めやすく、
1階にドラッグストアや隣地にコンビニエンスストアがあるので、
買い物などができます。
立地の優位性もよく、ポテンシャルは高い物件です。

医療モール単体より、一番の理想の開業形態は、
医療モールの隣地に商業施設があり、立地の優位性がよければ、
長期に渡り、希少性の医療モールとして繁栄していくポテンシャルがある物件といえるでしょう。

お問い合わせ03-6803-6349
物件の掲載申込はこちら
クリニック開発物件
開業コーディネーターBLOG
クリニック運営サイト
皮膚科 小児科経営サイト
ビジョンFPオフィス
株式会社ランドテック
クラフト株式会社
株式会社ラカリテ
メディコンサルティング
病院・クリニックのホームページ制作 ヒーローイノベーション