11月下旬となりました。段々寒くなってきましたね。
日中は暖かい日もありますが、朝と夜は急に寒くなり冬の到来を感じます。

さて、本格的な冬に入るとインフルエンザの流行が気になる時期になってきました。
昨年は、世界的なコロナ流行の年となり南半球などインフルエンザの流行はなく、
日本も多くの国民が感染症対策(マスク)を徹底したため、インフルエンザの流行は起きず、
インフルエンザ感染はごく少数に留まりました。
こんなに流行らなかったのも、ここ数十年無かったと記憶しています。

今シーズンは、インフルエンザの流行はどうなるのでしょうか?
昨年同様、南半球で流行はなかったですが、西アジアのインドやバングラデシュではインフルエンザの流行があり、
日本でも警戒感はでております。
ただ依然、コロナの感染症対策をしっかり行っている国民は多く、海外への渡航も少ない状態から、
果たして流行するのかしないのか、状況を注視していく必要があります。

弊社はクリニック開業医の先生方と数多くのお付き合いがあり、上記内容は内科の先生のみならず、気になっている情報となります。
インフルエンザワクチン接種は、今シーズンはワクチン仕入れが少し遅めの開始となり(インフル株の集出やコロナ影響のため)
10月、11月上旬くらいまでは、ワクチン数が少ないクリニックも多くあり、接種をストップしているクリニックもあります。
12月上旬にかけて、追加納品される予定となっており、今シーズンの接種完了は、いつもより遅くなるかたちになりそうです。

弊社メディローカスでの事務長業務や事務局フローでは、インフルエンザワクチンの仕入れスケジュールや数や金額などを把握しマネジメントを行って、院長先生は診療に集中できるよう努めております。
先日も弊社に相談があり、都内のクリニックに伺って院長先生のお話しを伺ってきました。
医師会からの書類や助成金や補助金の申請、レセ業務やワクチン管理、書類整理(往診含めた)など自ら院長先生自身で行われており、更に患者さんの繁忙期も重なり、かなり疲労困憊されておりました。
規模にもよりますが、こういうクリニックは非常に多いです。
まずは弊社の事務長経営コンサルメニューをご提案し、クリニック院内フローの見直しをしていくことになりました。

ご相談内容がある場合は、お気軽にお問合せください。

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