8月も月末になりました。早いですね。
今年は、コロナ禍の影響で緊急事態宣言からの自粛などがあり、より一層月日が経つのが
早く感じますね。
日本の政治では、8/28(金)についに安倍首相が辞任表明をしました。
約8年ものあいだ総理として自民党政権を維持してきた功績は素晴らしいですね。
次期総理の告示が来月7月上旬には開始しますが、コロナ禍での対策、外交との関係性など
示していってほしいと思います。
弊社のクライアントのクリニックでも、国からのコロナ支援策として、
様々な助成金、給付金を申請してクリニック経営に活用しております。
雇用調整助成金、持続化給付金、家賃支援給付金は、結構な金額の支援になりますので、
適用条件を満たすかどうかは、クリニックの事務長や経営コンサルタントの方は、
漏らさず慎重に精査していく必要がありますね。
当然ながら弊社での事務長代行としては、診療にお忙しい医師に負担をかけないよう
申請方法、申請に必要な書類の準備などを行い、間違いがないよう慎重に申請業務をお手伝いしております。
持続化給付金や家賃支援給付金は、ネットでの申請だけですので、ネットに使い慣れていないご高齢のドクターは
ご苦労されるかもしれません。
持続化給付金はネット申請をして、約1週間で入金されます。
家賃支援給付金は、7月下旬から開始しましたので、ネット申請して、入金にはおよそ1ヵ月くらいかかっております。
雇用調整助成金は、12月まで延長されました。
その他にも都道府県独自の支援金もありますので、クリニックの事務長としては、
要チェック事項となりますね。
先日もコロナ禍でクリニック開業された院長先生から、経営相談の問い合わせが弊社にあり面談をしました。
・患者さんが増えず、売上が上がらない
・売上の見通しが立たないので、人件費を削りたいのだが、どうすればよいのか
・開業コンサルタントに言われるがままに医療機器など初期費用を高額にかけてしまい、毎月のリース料が負担になっていてどうすればよいのか
・コロナ禍でスタッフを時短や休業させて給与を満額支給していますが、どうすれば助成金が支給できるのか
・クリニック開業してから、医薬品卸から色々な資材や医薬品等を営業されるが、金額交渉ができず困っています。
上記内容は一部で、クリニック経営に関わる、人・金・物についての内容がありました。
弊社としては、クリニック事務長経営の経験値とともに、ご相談内容にアドバイスをさせて頂き、
院長先生は、安堵の表情になり安心したお気持ちで、その日は帰られました。
コロナ禍の状況であるので、様々なお悩みがある院長先生は多いと思います。
弊社のFP分野として、不動産の動きも活発化しており、
ビジョンFPオフィスへの問い合わせが増えてきております。
不動産オーナーから、コロナの影響で賃借人が退去し、よい条件のテナントを模索している、
または、不動産有効活用として建て替えを希望しており収支利回りの提案をしてほしいなど問合せがきております。
都心の資産性のある立地は、不動産市場の相場は下がっておらず、動きがありますので、
慎重に精査していきご提案をできればと思っております。