2022年になりました。本年も弊社メディローカスが運営しております「医院開業コミュニティ」サイトを通じて、
医院開業・経営ファイナンシャルプラン不動産コンサル情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

2020年、2021年の2年間はコロナ禍の生活となってしまいましたが、今年はどうなるでしょうか。
やはり東京でも昨日1/4は151人の感染者となり、増え始めてきました。
世界では現在、フランスやアメリカは過去最高の感染者数となっています。
昨日、岸田総理はオミクロン株のリスク度合いについて言及しており、全てを隔離、全てを入院ではなく、
現状は、症状により判別していくよう各自治体の裁量に任せるとの事です。
それも超え、急激に感染者数が増加し、再び医療を逼迫するような状況になりそうな時は、
国民の行動自粛や行動制限をしていくとの言及がありました。

現在が2020年、2021年と違うのは、コロナワクチン2回接種済みもそうですが、ようやくコロナ飲み薬の承認がおり、
今年は普及される事でしょうか。
ついに、ラゲブリオ錠(モルヌピラビル)は調剤薬局に昨日流通され始めました。
オミクロン株はデルタ株より感染力は強いですが、毒性は弱いと言われています。
コロナ飲み薬によって、今年こそは行動制限なく生活できるかがポイントになっていくでしょう。

クリニック経営では、今年は2年に1度の診療報酬改定が4月にあります。
既に改定率は発表されましたが、全体的には若干のプラス改定、調剤薬局においてはマイナス改定となります。
昨年からコロナ臨時加算が色々と設けてありましたが、3月末でほぼ無しになりそうです。
診療報酬前に電子カルテを入れ替えするクリニックは、注意しておきたいところです。

昨年は、弊社のFP会社ビジョンFPオフィスでは、ファイナンシャルプランの相談が非常に増えました。
その一因としては、コロナ禍もありお金を使わなくなったことで、資産形成や投資などに興味を持たれた方が増えたことです。
また弊社メディローカスの顧問先クリニックで、開業して10年以上や15年以上経つクリニックが多数あり増えてきたため、
FPを使った節税対策、資産形成、不動産有効活用などの相談が増えたためです。
クリニック開業の最終ゴールとしてのファイナンシャルゴールに向けて、ビジョンFPオフィスでは中立公正な立場での提案や実行を遂行しています。
本年2022年も、引き続き医療経営メディローカス、FP会社のビジョンFPオフィス、不動産コンサル・管理のランドテックを宜しくお願い致します。

お問い合わせは、医院開業コミュニティ(運営会社メディローカス)まで。
不動産有効活用は、ビジョンFPオフィスまで*