今年も、もう10月に入りました。
最近の弊社への開業希望ドクターからの問合せで多いのは、60代の先生です。
今年に入り、3名の60代のドクターからの具体的な開業相談がありました。
開業動機は様々です。
クリニック開業するにあたって診療コンセプトを、明確にされているドクターと、
ぼんやりしているドクターがいらっしゃいます。
やはり、この年代だからこそ、クリニック開業を成功させるには、
ビジョン(診療方針)がしっかり定まっている方が成功します。
60代でのクリニック開業では、
ドクターとしての経験は当然 豊富ですので、その経験がクリニック開業の過信となってしまうと、
かなり厳しい状態になってしまう可能性がございます。
クリニック開業は、勤務医の形態とは全くと言っていいほど違く、
経営者となり、全ての決裁権をもち、人の雇用、マネジメント、経営といった全く異なる立場での
環境となります。
今までの経験が全てにおいて過信となってしまっては、
雇用する人材で退職者が出て苦労したり、患者数に苦労したりします。
弊社としては、開業までの開業支援コンサル、開業後の事務長経営コンサルで、
院長先生が診療に集中できるよう万全の体制で、きめ細やかにコンサル業務をしております。
今後、ますますこの年代でのクリニック開業は増えてくると思います。
よい先生との出会いを日々 楽しみにしております。
医院開業コミュニティ
運営事務局 メディローカス社員一同